コロナの飲み薬はいつから使える?

雑記

コロナウイルスへの新たな対策として、飲み薬が開発されています。

いつから使えるのか気になるところですね。

また、効果のほどはどの程度なのでしょうか?

飲み薬は経済回復へのキッカケにも繋がるため、ワクチン同様に少しでも早い展開が待たれますね。

飲み薬の供給時期は?

コロナ飲み薬ですが、その供給時期は、早ければ『2021年内』と報道されています。

つまり、後、2か月ちょっとの間に供給される可能性があるわけです。

複数社が開発していますが、既に日本政府と供給契約について協議しているところもあります。

年内に供給が開始されれば、年明けからはコロナに負けることなく、自由に活動が出来ることになります。

既にコロナ対策としてワクチンは広く普及していますが、ワクチン+飲み薬でコロナからの脅威に怯える日々から、人類は脱出出来るのではないでしょうか。

どれぐらい効果があるのか?

供給時期に続いて気になるのが、その効果です。

報道によれば、飲み薬を服用することによって、『入院・死亡リスク半減』とされています。

つまり、重症化するリスクを大きく下げることが出来ることになります。

ただし、効果を得るためには、正しいタイミングで使う必要があるようです。

それが、『コロナ発症から5日目まで』という時間的な制約となります。

この比較的、軽症から中症の時期に飲み薬を服用することによって、効果が得られます。

発症から5日目までというのは、実はあまり簡単ではありません。

症状が出ても、すぐには病院に行かない人や病院に行ってもPCR検査が出来なければ、コロナだとは認定されないためです。

飲み薬が導入されるにあたって、ここに懸念点があります。

そのため、政府は、迅速にPCR検査を受けられる体制を整えるために動き出しています。

自治体に向けて、検査体制の見直しを指示しています。

どこの企業が開発している?

コロナ飲み薬は、世界中の企業が開発していますが、代表的な企業は5つです。

  • メルク
  • 塩野義製薬
  • スイスロシュ/中外製薬
  • ファイザー
  • 富士フィルム

ワクチンでも大活躍だったファイザーを始め、名だたる企業が開発を続けています。

その中でも、メルクと塩野義製薬は先行しており、2021年内の供給を目指しているのがこの2社と言われています。

もちろん安全性が確認されていることが前提ですので、今は試験やその結果の申請の最中となります。

長らく続いたコロナウイルスとの戦いですが、飲み薬が出来ることによって、人類側の勝利は間近とも言えますね。

ただし、油断は禁物です。

一部では、第6波の懸念もありますので、最大限の予防は今後も必須となっていきそうです。

まとめ

コロナ飲み薬は、早ければ2021年内に供給が開始される見込みです。

飲み薬を使う上で大事なのは、タイミングで『コロナ発症から5日目まで』がポイントです。

そのために大切なのは、『迅速にPCR検査を受けられる体制』となります。

第6波に備えつつ、飲み薬の開発とPCR検査の体制作りが目の前の大きな課題と言えるでしょう。

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