移動するだけでマイルが貯まり、そのマイルが様々な商品と交換出来るのが、『Miles』です。
自動車の相乗りですらポイ活出来ますが、相乗り判定には要注意!今回は、Milesの自動車の相乗り判定を中心に解説します。
2022年には爆発的にヒットするアプリとしてメディアにも取り上げられています。アメリカ発のアプリですが、日本でも既に多くの人が利用しています。
公開されてから、瞬く間に人気に火が付きましたが、本当に稼げるのか試してみました。
- 11月4日:1,520マイル(ただし、9割がたキャンペーンボーナスでゲット)
- 12月6日:2,894マイル
- 4月29日:13,855マイル
この記事はこんな方にオススメです。
- Milesが稼げるかどうか気になっている方
- ポイ活を始めたいが、何から始めて良いか分からない方
- 移動系アプリに興味がある方
Milesは日々の移動をポイント化するポイ活アプリ
Milesは移動するだけでポイントが貯まる、とってもお得なポイ活アプリです。他にも移動系のポイ活アプリはありますが、Milesの優れているところは、移動手段を問わないところにあります。
徒歩、自転車、自動車、相乗り、飛行機、バス、船など、どんな移動手段でもポイントが貯まるのです。普段、スマートフォンを常に携帯している人がほとんどだと思いますが、日々の生活の中で勝手にポイントが貯まる仕組みとなっています。
貯めたポイントは、アマゾンギフトカードなど、景品と交換することが出来ます。コンビニの無料コーヒーなどもあるため、日々の節約にも持ってこいと言えるでしょう。
移動手段によって獲得ポイントが変化
Milesは、移動手段によって獲得ポイントが変化します。基本的には、『1マイル=1.6km』移動することでポイントゲット出来ますが、移動手段によって掛率が変化するのです。
- 10倍:ランニングや徒歩
- 5倍:自転車
- 3倍:バス、電車、船、スキー
- 2倍:車の相乗り
- 1倍:車
- 0.1倍:飛行機
車を1倍として、電車なら3倍、徒歩なら10倍となりますので、通勤や通学電車や徒歩だという方は、毎日、お得に貯めることが出来ます。同じ車でも、相乗りと判定されれば2倍となります。
環境に優しい移動手段ほど、多くのポイントが貰える仕組みです。
相乗りの場合は判定に要注意
Milesでポイントを貯める際、自動車の相乗りの場合はちょっと注意が必要です。
自分は誰かと一緒に車に乗っている(相乗り)しているつもりでも、Milesのアプリ側では相乗りと判定しないケースがあるためです。
まず、Milesが相乗りと判定するケースは、同乗者がMilesのアプリを入れている場合です。この場合は、自動的に自動車の相乗りと判定されることから、特に操作は必要ありません。
しかし、自動車の相乗りでも、自分だけがMilesのアプリを入れている場合は、相乗りと自動的には判定されませんので、移動履歴から自動車の相乗りを選択する必要があります。
Milesのポイントは、自動車が×1倍、自動車の相乗りは×2倍と異なりますので、お得なポイントを取りこぼさないためにも、自動車の相乗りで移動した場合は、移動履歴から選択すると良いです。
Milesの相乗り判定のやり方
Milesの具体的な自動車の相乗り判定の切替方法を解説するよ。
まずは、移動履歴から自動車の相乗り判定に切り替えたい項目を探します。
自動車の相乗り判定に切り替えたい項目を見つけたら、赤枠の移動方法を表示したアイコンをクリックします。(※上の写真の赤枠の中ですね。)
移動手段を変更する画面が立ち上がるので、この中から相乗りをチェックします。これで移動手段を自動車から相乗りに切り替えることが出来ます。
先ほどの移動履歴の画面を確認すると、移動方法が相乗りになっているのが分かります。マイルの掛け率も『2×』となっていますので、これでしっかりとマイルがゲット出来ます。
自動車の同乗者がMilesのアプリをダウンロードしている場合は、自動的に相乗り判定となりますので、この操作は必要ありません。しかし、Milesのアプリがダウンロードされていない場合は、自分で相乗り判定とする必要がありますので、注意しましょう。
紹介でもポイントゲット
Milesのポイントゲット方法として、友達紹介制度があります。これはアプリを導入する際に招待コードを入れて貰うことでポイントがゲット出来るというものです。
1人なら300マイル、2人なら600マイルと招待人数が増えるたびに獲得ポイントも増えていきます。
ちなみに、私の招待コードは、『5OHOOY(ゴ・オー・エイチ・オー・オー・ワイ)』ですので、良かったら使ってみてください。
※入力した方も500ポイント貰えるのでお得です!!
Milesは移動系ポイ活初心者にこそオススメ
Milesを実際にやってみた感想ですが、多くを稼ごうというのには向いていません!
ポイ活としては、交換利率は悪いと言わざる負えません。
例えば、アマゾンカード1000円分の交換に必要なマイルは、45,000マイルです。
全て徒歩だったとしても、『4,500マイル=7,200km』必要な計算となります。1日10km歩いたとして、720日=2年かかる計算となるわけです。
そう考えると、かなり時間はかかりそうという印象です。
ただし、Milesには、余計な操作は必要ありませんので、そういった意味でポイ活初心者の方には非常におすすめなアプリとなります。
アプリを入れて、GPSをONにしておけば余計な操作は不要です。
後は、日々の移動に応じて勝手にポイントが貯まっていきます。ポイ活初心者の方は、必要な操作などがあってもついつい忘れがちです。そういったことが必要がないのも、Milesが人気の理由でしょう。
実際、自分もMilesを入れてからというものほとんど見てません(笑)
自動車の相乗りの際に、相乗り判定されているか確認し、相乗りとして判定されていない場合は、移動履歴から自動車の相乗りを設定するぐらいです。
営業さん×ポイ活は相性抜群(12月6日追記)
あまり稼げないイメージだったMilesですが、外回りなどで移動を頻繁に行う営業さんのポイ活には非常に向いていると思います。自分も11月21日:1,787マイルから、12月6日:2,894マイルと1,000マイル以上も大きく飛躍しました。
この間、仕事で移動することが多かったのですが、新幹線や自動車での移動によって意識しないうちに大きくマイルを稼ぐことが出来たのです。
そういう意味では、全国を飛び回るような営業スタイルの方などはMilesのポイ活で大きくマイルを貯めることが可能かと思います。
自動車の相乗り判定だけ注意してね。
移動系ポイ活したい人は忘れずに入れておこう
Milesは交換利率は良くないものの、放っておけばポイントが蓄積していくため、移動系ポイ活したい人は入れておいて損はないでしょう。初心者の方であれば、特におすすめです。
忘れたぐらいに見ると、案外ポイントが貯まっている感じだと思います。逆に積極的に稼ぐやり方を模索している人には物足りないかもしれません。
また、注意点としては、常にスマートフォンを持ち歩くように気を配ることです。自分はランニングをするのですが、Milesを入れてからというもの、ランニングの際にも携帯するようになりました。掛率10倍ですので、ついつい距離も頑張っちゃいます(笑)
Milesでポイ活のまとめ
Milesは、移動するだけでポイントが貯まるお得なアプリです。移動系ポイ活初心者の方でも簡単に貯めることが出来、アマゾンギフトカードとの交換も可能です。
ただし、交換利率はあまり良くないので、気長に貯めるのがオススメです。
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