郵便局にファミマの新店舗で店舗数が大幅拡大の見込み

雑記

郵便局の中にファミマが新店舗を設置することを発表しました。

埼玉県の川越市からスタートし、その地域を広げていくようです。

ファミマが新店舗の候補地を郵便局に選んだことで、今後、どのように変わっていくのでしょうか?

ファミマの店舗戦略について考えてみました。

化学工学人
化学工学人

この記事はこんな方にオススメです。

  • ファミリーマートの新店舗について気になっている方
  • コンビニの無人店舗について知りたい方
  • ファミマと郵便局のコラボがもたらすものに興味がある方

ファミマの新店舗の設置先

ファミマが郵便局内に新店舗を設置すると発表しました。

郵便局内の空きスペースを活用する方針ですが、設置されるのは無人店となる計画です。

店員さんはおらず、お客さんは商品を手にし、セルフでお会計をする形となります。

店内はカメラや棚に設置した重量センサーなどで手に取った商品が把握出来るようになっており、お店にとってもお客さんにとっても安心してお買い物が出来るようになっています。

この新店舗、初期投資こそかかるものの人件費を大幅に削減することが出来、郵便局内に設置することで家賃も抑えることが出来るため、ファミマにとっては美味しい店舗となります。

今やコンビニはあちこちに出来たことで有効な新店舗の建設が難しくなっていますが、郵便局の中という場所を選ぶことによって、ファミマの店舗数の大きな拡大に期待が持てそうです。

コンビニは無人店舗化へ

無人店のコンビニ、ファミリーマートでは3店舗ほど出していますが、2024年までにはこれを1000店舗まで拡大するとしています。

このコンビニの無人店の流れは、他のコンビニにも拡大するでしょう。

無人店にすることによって、人件費の削減やコロナ対策など様々なメリットがあるためです。

既にアメリカでは、アマゾンが展開しているAmazon Goが有名ですが、日本でもコンビニ以外でも、様々な業種で無人店が広がっています。

郵便局とのコラボでどう変わる?

ファミマが郵便局とコラボすることによって、ファミマの新店舗が大きく拡大することが予想されます。

全国の郵便局の店舗数は、およそ2万4000店舗です。

これはコンビニ大手のセブンイレブンの2万1000店舗というのを大きく上回っています。

ファミマの店舗数は、およそ1万6000店舗ですが、郵便局の店舗数を単純に足し合わせれば、その数4万店舗ということになります。

もちろん単純に足し合わせることは出来ませんが、郵便局とのコラボはファミマの新店舗に大きな可能性を秘めていると言えます。

また、ファミマが無人店を設置することによって、業績の拡大も期待することが出来ます。

まとめ

ファミマが新店舗設置に選んだ先は郵便局内の空きスペースとなります。

無人店の設置により、今後もファミマの店舗数は大きく拡大することが期待出来るでしょう。

その可能性は業界大手のセブンイレブンを抜くことすら不可能ではありません。

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